近年,投稿規程・執筆要領に合致しない投稿が少なくありません。特に次の3点に関する誤解や違反が目立ちます。
- キーワード・サマリー
- 表紙と論文本体の区別,および論文本体の分量
- 原稿の送付先,および締め切り
初めて投稿される方はもちろん,これまで投稿された経験をお持ちの方も,論文の執筆・投稿の際には必ず,学会ホームページならびに『中国語学』最新号に掲載されている最新の投稿規程・執筆要領の全体を熟読してください。
不明な点については,編集委員会委員長までお問い合わせ下さい。
以下,特に注意していただきたい点を挙げておきます。
「キーワード・サマリー」について
1.論文タイトル,著者氏名,キーワード,サマリーは,
- (1) 本文と同じ言語で書かれたもの,
- (2) 本文とは別の言語で書かれたもの,
合計2種が必要です。
キーワード・サマリーについての基本方針
- (1)は,本文を読む前に論文の概略がわかるようにするためのものなので,論文の冒頭に位置する形で,本文と同じ言語で書く。
- (2)は,本文が読めなくても論文の概略がわかるようにするためのものなので,論文の後に付属する形で,本文とは別の言語で書く。
a 本文が日本語の場合は,(2)は中国語または英語から選択。(→にも論文の概要を知ってもらうため。)[注]
b 本文が中国語の場合は,(2)は英語で書く(日本語は不可)。(→にも論文の概要を知ってもらうため。)
c 本文が英語の場合は,(2)は中国語で書く(日本語は不可)。(→に論文の概要を知ってもらうため。)
[注]『中国語学』の表紙の論文タイトルと著者氏名は,論文の冒頭に書かれたものが掲載されますが,裏表紙の論文タイトルと著者氏名はすべて英文になります。よって,本文が日本語で(2)のキーワード,サマリーが中国語の場合は,さらに論文の英文タイトルと著者氏名の英文表記も必要です。
2. キーワードは5つ以内です。6つ以上は付けないでください。また,できるだけ5つ付けるようにしてください。文に近い長さを持つものや対概念を並列させたものを一つのキーワードとしたり,補足説明を要する独自の用語をキーワードにすることも避けてください。
「表紙と論文本体の区別,および論文本体の分量」について
3. 投稿の際には,表紙を含む原稿1部(表紙+論文本体:委員長参照用)と,表紙を除いた原稿4部(論文本体のみ:査読用)を送付していただきますが,表紙と論文本体の区別が明確でないケースが目立ちます。論文本体と表紙はまったく別のものです。表紙にページ数はつけないでください。
4. 論文本体(17ページ以内)には次のものが含まれます。
- (1) 論文タイトル,キーワード,サマリー(本文と同一言語)
- (2) 本文
- (3) 注
- (4) 参照文献一覧
- (5) 本文とは別の言語による論文タイトル,キーワード,サマリー
次のようなケースがしばしば見られますが,いずれも執筆要領違反となりますので御注意ください。
- 論文タイトルやキーワード・サマリーが表紙に書いてあり,論文本体に書かれていない。
- (5)の「本文とは別の言語による論文タイトル,キーワード,サマリー」が論文本体とは別に書かれており,論文本体が実質17ページを超える。
- 注や参照文献一覧で文字の大きさを小さくしたり,行間をつめたりしており,論文本体が実質17ページを超える。
- 掲載決定後の最終原稿,あるいは初校の段階で謝辞を入れた結果,論文本体が実質17ページを超える。
「原稿の送付先,および締め切り」について
5. 原稿の送付先は「編集委員会委員長」です。『中国語学』奥付にある「学会事務局」では原稿の受付は行っておりません。
6. 投稿原稿の送付については「消印・宅配受領印の日付が2月20日以降3月10日以前であること」となっていますが,「宅配受領印の日付」についてしばしば誤解があります。
「消印・宅配受領印の日付」とは,「郵便局が郵便物を受領した日」「宅配業者が荷物を受領した日」のことです。ポストに郵便物を投函しただけでは郵便局が郵便物を受領したと言えないのと同じく,コンビニ等に荷物を預けただけでは宅配業者が荷物を受領したとは言えません。
コンビニ等から宅配便で原稿を送付する場合は,「宅配業者が荷物を受領した日」が3月10日以前になるようにしてください。